ツンデレの素振りがかわいい猫。
子猫の時はなぜか、食べたいちゃいたいと思ってしまうほどのかわいらしさがあります。
おもちゃをちらつかせると、確保体勢になり、目を大きくして、お尻をゆっくり振って、獲物を確保しようと狙っている姿を見ると、私はおもちゃに向かってくる猫を捕まえたくなってしまいます。
最近ペットの医療もご飯も進化していて、以前より寿命は長くなっているような気がします。
この記事では、猫の20歳の割合はどのくらいなのかみていきたいと思います。
猫の20歳の割合はどれくらい?
猫の平均寿命はだいたい15歳とされているようです。
20歳を超える猫は長寿命といえますね。
1.6%の割合と登録されているようです。
猫が1日でも長生きできる秘訣は完全に室内で飼うということがあげられております。
野良猫の平均寿命は3歳~5歳だそうです。
ウィルスや寄生虫、交通事故などが主な原因で、野良猫の寿命は短いようです。
ギネスに載るほどの長寿命の猫もいるようで、アメリカのシャム猫で30歳の猫がいたようです。
シャム猫は猫の中でも平均寿命が長い猫のようですが、30歳は人間でいうと136歳になるそうです。
人間の年齢でみると、まるで仙人のような年齢になりますね。
びっくりする年齢です。
野良猫の寿命が短い理由を知ると、外に猫だけ出すのは心配です。
今では住宅も密集しているので、猫に何かあっては大変ですね。
猫がケガをする可能性と、飼い猫がご近所に迷惑をかけてしまう可能性もありますので、飼い猫を外に出すときは飼い主がそばにいる状態で外に出しましょう。
猫の年齢は人間の年齢に換算すると何歳?
動物の年齢は人間より早く重ねる。
といいますが、猫はどんな感じで年をとるのでしょうか。
調べてみました。
0~6ヶ月(子猫期):人間でいう0~10歳
7ヶ月~2歳(青年期):人間でいう12歳~24歳
3歳~6歳(成猫期):人間でいう28歳~40歳
7歳~10歳(壮年期):人間でいう44歳~56歳
11歳~14歳(高齢期):人間でいう60歳~72歳
15歳以上(老猫期):人間でいう76歳以上
という換算になるそうです。
20歳は人間でいうと96歳にあたるようです。
そうなると、猫の寿命が20歳となると割合が1.6%といわれる事がわかるような気がします。
年齢がわかると、猫に合わせたライフスタイルを考えやすいですよね。
愛猫に合ったケアができるようにしましょう。
壮年期(7歳以上)の猫は年に2回、健康診断ができるとベストのようです。
人間も40歳を過ぎると健康が気になる年齢なので、健康診断は大切かと思います。
猫の年齢の2歳は人間の24歳にあたるそうで、3年目から1年で4歳ずつ歳をとるそうなので、愛猫の年齢の計算をしてみてください。
猫の長生きの秘訣と長生きする特徴
室内で飼うこと以外に長生きの秘訣とすると、食事・環境・運動・水分・スキンシップとあるようです。
人間の衣食住と同じように、猫にもストレスのない生活かと思います。
食べ物は新鮮で、猫にとっていい環境、きれいなお水に、飼い主とのスキンシップが秘訣のようです。
いつもは「我が道をゆく」的な猫の行動ですが、甘える時は足に擦り寄ってきたり、膝の上に乗ってきたりと甘えたいアピールをするかと思います。
そんな時は思わず抱っこして撫でて、愛猫との甘い時間になりますね。
長生きする特徴は、メス猫・ミッスク猫・食生活がよい・歯磨きをしている・運動量がちゃんとある・ストレスが少ないとあります。
血統書付きより雑種のほうが免疫があって病気に強いイメージがありますが、そのイメージもある程度は当たっているかもしれません。
日本猫も長生きするそうです。
ペルシャ猫、アメリカンショートヘアも長生きする猫と言われているそうです。
あくまでも統計の結果ですので、この子を守りたい・大事にしたいという気持ちでお世話をすれば、猫はその気持ちに答えて、長くそばにいてくれると思います。
猫の20歳の割合はどれくらい?平均寿命は何歳?長生きの秘訣を解説【まとめ】
飼い主は、うちの子が一番かわいい。
と親バカになるものです。
親バカになればなるほど、ずっとそばにいたいと思いますよね。
その気持ちがあれば、愛猫の行動に常に敏感に反応して健康状態をチェックすると思います。
体調が悪そうだと思ったら、病院に行くことは先決かと思います。
色んな秘訣・特徴がありますが、全部ひっくるめて、愛猫を愛情もって育てることが長生きする秘訣のような気もします。
猫は犬よりも長生きするともいわれているようですが、猫種によっても寿命は違うようです。
愛猫の個性に合わせて、住みよい環境で育てて、愛情を注いでください。
責任をもって、1つの命を大切することがなにより大事な事だと思います。
その気持ちも長生きする秘訣かもしれません。
ワクチン接種も欠かさず、繁殖を望まなければ、去勢・避妊もして、体調管理もしましょう。
猫は繁殖力が強いと言われています。
多動飼育崩壊になってしまっては、育てられなくなってしまいますので、気をつけましょう。
危ないと思う事は未然に防ぐことも、愛猫を守る事になるかと思います。