保護猫がトイレをしない!?何日我慢できる?原因と対処法を解説

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保護猫をお迎えしたものの、トイレってどうするんだろう…?と思う方もいるはず。

猫は基本的にしつけができませんので、自分で覚えてもらうことになります。

保護猫の場合、家に来てすぐは緊張や不安からオシッコやウンチが出なくなってしまうことも多いとのこと。

それでも、なかなかトイレをしないと人間側も不安になりますよね。

筆者の場合保護猫カフェからお迎えしましたので、その時のトイレトレーニングについてや、何日我慢できるか、病院へ連れていくべきタイミングなどご紹介します。

 

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目次

保護猫がトイレをしない原因は?

筆者は緊張したり旅行先などでお腹の調子が悪くなることがあるのですが、猫も同じで環境の変化によるストレスがほとんどの原因です。

知らない場所、知らない人、新しいお家のにおい、全てに慣れるまで時間がかかります。

またトイレの場所や大きさ、猫砂が気に入らないなど、トイレに対して何かしら不満がある可能性もあります。

トイレも猫砂も、ネットやホームセンターで様々な種類が売られていますよね。

猫の様子を見つつ、どれが当てはまるか見極めていきましょう。

 

保護猫がトイレしない場合の対処法は?

筆者は2つトイレを用意しておきました。

システムトイレと、猫砂が固まるタイプの2種類です。

結論、猫砂が固まるタイプの方をよく使っていましたので、そちらを使うことにしました。

猫によって好みがありますので、トイレは2つ以上用意しておくのが良いかもしれません。

また場所ですが、ケージがあればケージの中に置いておき、周りの視線を気にしているようであれば、トイレの周りをダンボールなどで囲っておくのが良いと思います。

猫砂はなるべくラベンダーや石けんなど人工的な香り付けがされていないものがおすすめです。

猫の嗅覚は人間の数十倍あると言われていますので、微かな匂いにも敏感です。

警戒されないよう、香りが付いていない猫砂を選びましょう。

誤飲に注意しなければならない猫は、おからでできてる猫砂が良いです。

筆者の猫もおからの猫砂を使用していました。

 

保護猫はどうやってトイレを覚えるの?

筆者の場合、特別なことは何もしていないです。

保護猫カフェからお迎えしましたので、お迎えの時普段使っている猫砂を少し貰いました。

それをトイレに混ぜて匂いを嗅がせます。

初日はやっぱりオシッコもウンチもしない状況でしたが、翌日にどっちも出ていました。

それ以降はずっとトイレでオシッコもウンチもしています。

トイレってどうやって覚えさせるんだろう?と思っていましたが、人間側はトイレににおいをつけてあげるだけで、特に何もすることはありませんでした。

猫も綺麗好きで賢いので、一度覚えたら問題ないと思います。

 

トイレは何日まで我慢できる?

オシッコやウンチをしない場合、何日まで大丈夫なのか気になりますよね。

オシッコをしない場合、48時間から72時間以内に尿毒症を引き起こし死に至る可能性があると言われています。

保護猫の場合ただ我慢している場合もあるかと思いますが、嘔吐したりぐったりしている、けいれんを起こしているなど、少しでも具合が悪そうであれば一刻も早く病院へ行きましょう。

また少量しか出ていない場合は膀胱炎の可能性もあるため、オシッコの量もチェックしてみてください。

通常猫は1日に2〜4回ほどオシッコをします。

ウンチをしない場合は、3日頃から便秘と言われています。

トイレで踏ん張っているのに出ない、嘔吐をしてしまう場合は病院へ行きましょう。

出ても少量や下痢をしている場合も病院で見てもらった方が良いです。

ウンチの状態もチェックしておきましょう。

ウンチは1〜2日に1回出ていれば問題ないです。

 

保護猫がトイレをしない!?何日我慢できる?原因と対処法を解説【まとめ】

トイレは健康チェックにもなるので、一番重要かと思います。

早くオシッコもウンチも出て欲しい!と思うかもしれませんが、人間に見られてると落ち着かなくて出なくなってしまうこともあります。

1日に2回ぐらいトイレチェックして、出ているか見てみましょう。

また体調が悪そうな場合はすぐに病院へ連れて行ってあげてください。

猫は下部尿路疾患になりやすく、筆者の猫も膀胱炎になったことがあります。

この場合様子を見ていると非常に危険です。

緊張で我慢しているのか、病気で出ないのかは素人で判断は難しいです。

迷ったら病院で見てもらうことをおすすめします。

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