チンチラの平均体重はどれくらい?体重推移は?オスとメスで違いはある?

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毛並みがきれいで、どこかおすまし顔のちょっとぽっちゃりとしたかわいいチンチラ。

うちの子は適正体重なんだろうか?

と思った事はありませんか?

肥満なのか、痩せているのか、判断が難しいと思います。

チンチラの平均体重はどのくらいなのか調べていきたいと思います。

チンチラはオナガチンチラ・タンビチンチラ・コスチナチンチラと3種類にわけられるそうで、ペットとして流通しているのは、オナガチンチラという種類のようです。

種類の違いや個体差があるかとは思いますが、チンチラの適正体重をみていきましょう。

 

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目次

チンチラの平均体重はどれくらい?

ペットとして流通しているチンチラはオナガチンチラという種類で、毛の色によって値段や個体差に幅がある小動物のようです。

あくまでも平均体重の目安にして、健康管理をしていきましょう。

チンチラの体重を計るには、キッチンスケールがよいようです。

なかなかじっとしていないと思うので、チンチラが入る容器を用意して計るといいと思います。

体長は25cm~35cmくらいといわれております。

平均体重はオス・メスでもじゃっかん幅があり、メスの方が重く、体重の増加はだいたい1歳半まで続くようです。

 

オスは成体……370g~490g。

メスは成体……380g~450g。

 

チンチラの体重推移は?

 

誕生時……40g~60gくらい。

1ヶ月過ぎた頃……100g~160gくらい。

3ヶ月頃……250g~400gと幅が出てくみたいですね。

6ヶ月頃……500g以上。

8ヶ月~成体(1歳)頃……700gくらい。

 

(3ヶ月頃からペットショップで販売されるようになります。)

 

毛色や毛量によって体重に幅がありますので、近くの動物病院で体重を計って、適正体重であるか獣医さんに聞いてみるのもいいと思います。

 

平均体重には幅があるので適正体重を目安に!

色々と体重について調べてみましたが、成体の体重は450g~900gと幅があるようです。

ダイエットが必要なチンチラもいると思いますが、飼い主があまり神経質にならず、健康体重の許容範囲としてみていくといいようです。

背骨がわかるくらいになってしまうと痩せすぎになってしまいますので気をつけましょう。

年を重ねるごとに、メスの方が重くなるようです。

急な体重増加の場合は排泄がうまくできていない場合があるそうなので、定期的に体重を計ってみるといいでしょう。

チンチラは体調が悪くても訴えることなく、隠す動物といわれております。

急に体重が増加・減少した場合は動物病院で診てもらいましょう。

 

適切な体重管理と健康状態のチェック

獣医さんに相談して、適正体重を把握して、わが子のチンチラの「普通」を知りましょう。

そして、その子の普通の体重から大幅に体重が反れた時は、異常に気づいて受診しましょう。

体重を計る時間帯によっても体重に差がでるようなので、朝と夜の体重差も把握して体重管理をしていきましょう。

今日体重軽いな?と思った時に、チンチラのしっぽが体重計にのってない場合があるそうなので、容器に入れて計ってみるといいかもしれませんね。

平均体重はおおよその目安・参考として、わが子の健康的な体重をキープしてあげましょう。

愛好家の方々は常に体重測定をしているようです。

チンチラに魅了されると、もっと大切にしたい。

健康でいてほしい。

と思いますので、わが子のチンチラのベスト体重をみつけてください。

食欲がなく、体重が減ってきた場合は不正咬合かもしれませんので、歯が伸びすぎていないか確認してみてください。

 

チンチラの平均体重はどれくらい?体重推移は?オスとメスで違いはある?【まとめ】

最近知ったのですが、チンチラってスペイン語で「小さなやんちゃ人」という意味があるそうです。

確かにジャンプ力もありますし、遊びが大好きな小動物なので、小さなやんちゃ人ということがわかる気がします。

そんな元気なやんちゃなチンチラの健康管理は飼い主しかできない事だと思います。

平均体重を参考値として、体重と食べる量を記録してみて、健康状態を良好にキープしていきましょう。

もともと骨格が大きめの子がいたりしますので、ネットの情報にとらわれすぎると、逆に痩せたチンチラになってしまう可能性があるようです。

1歳くらいで成長がほぼとまるらしいですが、なかには3歳くらいまで成長が続く子もいるそうです。

成体で700gくらいまで体重が増えた子もいるそうですが、体長も大きい子のようで、獣医さんに診てもらったところ、健康的な体重と言われたそうです。

このように体重だけみると「デカッ」と思う数字ですが、個体の大きさに比例すると思いますので、平均体長・平均体重とわが子を比較して体重を把握してみてください。

主食の牧草、副食のペレット以外のおやつは与えすぎると肥満になってしまいますので、バランスのとれた食事が大切です。

運動不足もよくありませんので、部屋んぽも毎日することをおすすめします。

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