チンチラの毛がボサボサ!毛玉対策はどうしたらいい?被毛のお手入れ方法

スポンサーリンク

チンチラの毛並みはふわっふわで上質感があって、肌触りが気持ちいいですが、細い毛なので毛玉がよくできるそうです。

なんだかチンチラの毛がボサボサになってきたけど、シャンプーはするのか、毛玉対策はどうしたらよいのか調べていきたいと思います。

チンチラの被毛の毛玉は、抜け毛がはえている毛に絡まってできるようです。

毛玉ができると、通気性が悪くなって湿気による肌トラブルがおきてしまうそうなので、チンチラの毛並みはきれいにしてあげましょう。

 

スポンサーリンク
目次

チンチラの毛のボサボサ対策は?

チンチラの毛は非常に柔らかくて独特の質感で、トップクラスの触り心地といわれているそうです。

その分軽くてデリケートな毛質だそうで、ゴミの付着やチンチラの皮膚から分泌される脂成分で毛玉ができやすく、ボサボサになりやすいそうです。

毛並みをきれいにするには、ブラッシングが必要になってきますが、基本チンチラはブラッシングを嫌がる子が多いようです。

無理にブラッシングをせずスキンシップとして、ラバーブラシから使って、少しずつブラッシングに慣れてもらうようにすると、チンチラにもストレスを与えることがないようです。

チンチラにとって、温度・湿度・砂遊びができる環境が整っていれば、ブラッシングの頻度は少ないらしいですが、チンチラの美しい毛並みを保つためには適度なブラッシングが必要なようです。

ブラシはその子に合うブラシを見つけてあげてください。

約3ヶ月ごとに換毛期があるそうです。

抜け毛が激しくなり、チンチラの細かい毛が舞い、飼い主がアレルギ―を引き起こす事もあるそうなので、優しいブラッシングを心がけるようにしてください。

 

チンチラはシャンプーしても大丈夫?

チンチラは水濡れがNGの動物です。

シャンプーはしないでください。

と必ず注意書きがあるようです。

チンチラのシャンプーは砂浴びになりますので、1日1回砂浴びをさせてあげましょう。

少なくとも2日に1回は必要だということです。

なぜ、チンチラは水に濡れたらダメなのかというと、チンチラの体質自体、濡れる事を想定したつくりになっていないということです。

体毛が密に生えているため、濡れてしまうと、乾きにくく、湿気にやられて、体温調節ができず、ストレスになってしまうからです。

チンチラの皮膚に届くまで濡れてしまうと、乾かすまで非常に時間がかかるそうで、その間ドライヤーの音がストレスになってしまう場合があるそうです。

ボサボサになってもシャンプーはしないようにしましょう。

誤って濡れてしまった場合は速やかにタオルドライすることがすすめられています。

 

チンチラの砂浴びってどうするの?

水に濡れることは体質的に良くないので、砂浴びを1日1回しましょう。

この時の注意点として、細かい砂を使うので、砂が飛び散らない容器を使うということらしいです。

チンチラにとって、フィット感があってゴロゴロできる床面積があるといいようです。

金魚鉢のような形の容器だといいのかもしれません。

透明でガラスの容器だと、砂浴びしている姿が見られますし、容器がある程度重みがありますので、傾くこともないような気がします。

その容器に1cm~2cmくらい砂を入れてあげるといいそうです。

抜け毛を落とし、毛穴の掃除にもなるそうなので、できれば砂の交換は使った後に毎度交換するのが望ましいそうです。

最低でも一週間に1回の交換をしたほうがいいようです。

砂浴びの時間は1回に5分~10分程度が目安だそうです。

砂浴びようの容器がわかると、チンチラは自分から砂浴びをするようになるそうで、置きっぱなしにすると、トイレになってしまう可能性があるようなので、部屋んぽが終わるタイミングで容器を出してあげるといいようですね。

チンチラもルーティーンを覚えてくれるそうで、容器を見ると「砂浴びだ!」と喜ぶみたいです。

砂にも色々と種類があるようなので、チンチラが喜ぶ砂を見つけてあげてください。

そして、細かい毛と細かい砂が舞いますので、アレルギーにならないようにお気をつけください。

 

チンチラの毛がボサボサ!毛玉対策はどうしたらいい?被毛のお手入れ方法【まとめ】

チンチラの毛がボサボサになっても、シャンプーはしてはいけないんですね。

野生のチンチラは火山灰で砂浴びをするそうです。

体から出る分泌物のラノリンという皮脂が増えすぎるのを砂によっておさえて、清潔な毛を保つことができるそうです。

ブラッシングはブラシを嫌がる子にはラバーブラシを使って、スキンシップをするように撫でてあげるといいようです。

気持ちいい顔をしていたら、ブラシにかえてやってみてください。

ブラシは毛玉に引っかかって、チンチラが痛いと思わないように気をつけてブラッシングしましょう。

あまりにも被毛が舞う場合はうっすらと水やグルーミングスプレーというものをかけて、ブラッシングしてみてください。

決してかけすぎないように注意しましょう。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次