成犬になると運動神経抜群でしつけができていると指示通りに動く、犬のなかで一番賢い犬といわれるボーダーコリー。
子犬時期はとってもやんちゃだったりします。
逆におとなしすぎると心配ですが、子犬時期はそのやんちゃさがかわいいと思います。
ですが、成犬になってもやんちゃだと、問題行動に見えてしまいがちですよね。
この記事では、ボーダーコリーが落ち着く年齢は何歳くらいなのか、しつけのコツなどを解説していきます。
しつけをしなくても賢く育つんじゃないかと思っていまいますが、しつけは必須です！
凶暴化しないように、攻撃性を感じないようにするためには上手なしつけの仕方が重要になります。
ボーダーコリーの頭のいい才能を上手に引き出すのは飼い主さんの腕次第！
是非参考にして下さい。
ボーダーコリーのしつけはいつから？
しつけをはじめるのはだいたい３ヶ月ころのかわいい時期からです。
やんちゃな子犬時期からしつけはしていきましょう。
犬はいろんな目的で分類されているようで、ボーダーコリーは「使役犬」という分類に入るそうで「愛玩犬」のように育ててしまうと成犬になってから手がつけられなくなることがあるそうです。
子犬時期はとてもかわいくて愛玩犬のようにただただ可愛がってしまうとボーダーコリーがもつ「賢さ」が「ズル賢い」知能になってしまうそうです。
ボーダーコリーの運動能力や作業能力は飼い主のしつけ次第といわれています。
作業させるために飼ったわけではないし・・・と思う方もいるかもしれませんが、犬の中で一番賢い犬といわれているボーダーコリーなので、生まれ持った性格があります。
頭がいい犬種がゆえに、しつけ不足になると成犬になってから問題行動が出るそうです。
成犬になるとやや大きめの中型犬になりますので、体はでかいのに落ち着くことなくじゃれてるつもりで飛びかかってこられては体当たり感があって大変です。
小型犬のように愛玩犬として飼う場合ですとジャンプしても抵抗なく受け止められますが、中型犬のボーダーコリーのジャンプはダイナミックです。
飼い主がケガをしてしまう可能性がありますので、飼い主は「自分が主だよ」ということを子犬時期から教えるようにしましょう。
ボーダーコリーが落ち着く年齢は何歳ころ？
元々どのような犬種なのか飼う前にきちんと知る事が大事ですし、ボーダーコリーがどのような犬種なのかしっかりと理解することも大切になってきます。
飼い主の指示を理解して動くことを好む犬種ですので、あいまいなしつけは逆効果になってしまいます。
賢い犬だからこそ、しつけは重要となってきます。
飼い主とボーダーコリーとの良好な関係を築いていけるようにしましょう。
子犬時期のやんちゃ行動はかわいいので甘やかしてしまいがちですが、「成犬になってもこれではダメ」と思うようにして、ダメなものはダメと教えるようにしていきましょう。
ボーダーコリーが落ち着く年齢は飼い主のしつけ次第です。
スキンシップやコミュケーションとり、愛情をもってしつけをしていきましょう。
ダメな事をした時は甲高い声で言わず、低い声で「ダメ」、「ＮＯ」としっかり短く言うようにしましょう。
決して叩いたり怒鳴るような事はしないようにしましょう。
問題行動の原因と対策
運動能力が抜群に優れていますので、運動不足はストレスがたまり、問題行動が出てしまいます。
メリハリのある運動ができて、発散できるようにしましょう。
愛情不足が問題行動をおこす原因とも言われています。
愛情を注いで根気よく教えていくと、落ち着く年齢は早くなるそうですよ。
遊ぶのが大好きな犬ですが、過度に運動しすぎたり遊びすぎるのはよくありません
落ち着く事がなくいつまでも興奮状態が続くと飼い主もボーダーコリーも疲れてしまいます。
賢くて記憶力もあるボーダーコリーです。
飼い主の合図で落ち着くようにしつけをしていきましょう。
訓練して覚える事が得意な犬種なので、興奮した時などに言葉の支持や合図で落ち着くようにしつけをしていきましょう。
飼い主もボーダーコリーも賢く楽しく運動して遊べるようにしていきましょう。
元気があって動くものに俊敏に反応する犬種ですので、飼い主が上手に指示してコントールできるようにしましょう。
散歩の時間が短い日があると思いますが、定期的にドッグランなど広い場所でのびのびと運動できて遊べる場所に連れていってあげましょう。
ボーダーコリーが落ち着く年齢は何歳ころ？頭のいい才能を引き出すには？【まとめ】
飼い主のなかにはなかなか落ち着くことがなくて困っているという方がいるようです。
ボーダーコリーがどんな犬種なのかよく理解してしつけをしていくことが大切のようですね。
しつけは大切な飼い主の役目ともいわれています。
なので落ち着く年齢は飼い主のしつけ次第となるようですね。
遊んでいる時はあどけない表情をしますが、訓練や練習の時は集中する顔つきになります。
飼い主の言葉を聞く態勢になっています。
フリスビーやボールを投げる時も飼い主の動きをよく見ています。
「早く指示を出して」と待っているかのように見えます。
ボーダーコリーとコミュケーションがうまくとれて飼い主を信頼していたら、落ち着く年齢は早くなると思います。
ボーダーコリーについてどんな犬種なのか理解をして、お家が飼う環境なのかも考えてみましょう。
