運動能力がよく、スポーツドッグとして活躍するボーダーコリーですが、賢い犬でもあります。
そんなボーダーコリーの賢いエピソードを色々とご紹介したいと思います。
牧羊犬としても活躍している犬種で、羊を追う時の颯爽と走る姿はかっこいいですよね。
そして羊がちゃんと言うことを聞くというところがすごいと思ってしまいます。
でも、ちょっとおとぼけなところもあってキュートな面もあるようなので、賢さや性格を色々みていきたいと思います。
ボーダーコリーの賢いエピソードは?
ボーダーコリーは賢い犬ランキング1位といわれています!
犬の知能研究をしているところがあるらしく、人の命令に98%従える能力があるとわかったようです。
それだけ知能が高くて賢い犬種と言われていますので、ランキングで1位なのでしょうね。
運動能力・作業能力が優れているので、世界で一番賢い犬とも言われているようです。
プロポーションと顔つきもいいですよね。
遊んでいるときはあどけない顔で楽しんでいますが、指示を待っているときは集中している顔つきになります。
飼い主の言うことを聞いている態勢を見ると、自分もあんな風に犬と気持ちを通わせたいと思ってしまいます。
しつけがちゃんとできていると、リードがなくても決められたテリトリーから出ることはありませんし、このスペースから出てはいけないとわかっているので、リードがなくても安心できるところもあります。
身体能力も高いので、フリスビー競技などのドッグスポーツ犬としても活躍します。
飼い主の指示通りにフリスビーをキャッチし、次々と合図通りに素早く反応するボーダーコリーは本当にかっこいいと思います。
抱きしめられる事を嫌がらず、こちらから離れるまでじっとしていてくれたりして、セラピードッグだと思った事もあります。
こちらの気持ちを察してくれているかのようでした。
賢い犬とはいいますが、何も教えなくても賢い子になるというわけではありません。
飼い主が賢くしつけて育てるという事が必要になります。
ボーダーコリーのしつけのポイント
しつけは他の犬種から比べると苦労することはなく、訓練されるのが好きというのもあり、飲み込みも早いそうです。
飼い主に忠実で、飼い主に一途といった面もあり、信頼関係は抜群に築いていけそうです。
観察力が非常に優れているそうなので、あいまいな態度のしつけをしてしまうと、混乱してしまうので注意しましょう。
飼い主がしっかりとしつけをすることが重要になってきます。
賢いがゆえに、いい事も悪い事も覚えてしまいます。
賢い分、悪い事を覚えてしまうとズル賢くなってしまいます。
牧羊犬の気質がありますので、羊を吠えて誘導したり、羊に飛びかかって方向転換させたりする事があります。
その行動は日常生活では必要のない事なので、しつけが行き届かないと吠え癖がついてしまったり、動いている人や物に飛びかかっていってしまう可能性が高くなってしまいます。
このような行動は問題行動になってしまいますので、子犬の時期から遊びながらしつけを覚えさせていくと飼い主との信頼関係を築くことができます。
なので、トレーニングしていい事と悪い事を覚えさせていきましょう。
自分一人では無理だと思ったら、しつけ教室に通ってみたり、トレーナーさんに相談してみるのもよいかと思います。
ボーダーコリーの特徴
スタミナがあって、運動能力抜群でスタイリッシュで優美な体型をしています。
ボーダーコリーでまず想像する毛色は白と黒だと思います。
毛色は実は種類があって、一番人気はその白と黒の毛色です。
他にも赤褐色と白・グレー系のブルーマールや三色の配色のトイカラーとあるようです。
身体能力が高いので、運動量が必要な犬種です。
毎日の散歩やドッグランなど広い場所で伸び伸びと運動させる事も必要です。
運動不足になってストレスがたまらないようにしてあげましょう。
ボーダーコリーの賢いエピソードは?しつけのポイントや特徴をご紹介【まとめ】
色んな賢いエピソードがありましたが、ボーダーコリーは世界で一番賢い犬と研究の結果がでていた事に驚きましたね。
牧羊犬として飼われていたボーダーコリーですが、今では室内で飼う愛好家がたくさんいます。
ボーダーコリーのエピソードを調べてみて、益々魅力を感じてしまい憧れる犬種です。