身体能力が高く、牧羊犬として活躍して、今ではスポーツドッグとしても活躍して人気のある犬種のボーダーコリー。
頭もよく、飼い主に忠実なので、こんな犬を飼ってみたいと憧れがあるかと思います。
「飼う」と決めたとしても、「買う」にあたっての値段が気になりすよね。
ボーダーコリーの子犬はどのくらいの値段なのか調べていきたいと思います。
血統書がついていたら金額は上がりますので、子犬の値段の相場をみていきたいと思います。
成犬になったら中型犬の大きさになりますので、飼う前には金額やお家の環境を検討する必要もありますので、１つの命ですので、よく検討してみましょう。
ボーダーコリーの子犬の値段はどれくらい？
毛色は白と黒だけではなく、毛色によっても値段はかわります。
ボーダーコリーの相場はペットショップで３２万円程度で、ブリーダーから買う場合は３６万～４７万円程度の金額のようです。
毛色が白と黒だけだと思っている方もいるかもしれませんが、血統書や毛色よってはこの金額より高額になる場合があるようです。
４種類の毛色で相場をみてみましょう。
＊ブラック＆ホワイト（黒＆白）・・・・・・３６万円程度
＊レッド＆ホワイト（オレンジ＆白）・・・・４３万円程度
＊ブルー＆ホワイト（灰色＆白）・・・・・・３６万～４３万円程度
＊ブルーマール（グレーに黒のブチ模様）・・４４万～４７万円程度
めずらしい毛色ほど高額になっていくようです。
この金額を目安にして、探してみてください。
ボーダーコリーの人気の毛色は？
ボーダーコリーといったら、人気と知名度からブラック＆ホワイトの毛色が一番人気のようですね。
金額も比較的安いかと思いますが、血統書やブラックとホワイトの配色のバランスがいいと高くなるかもしれません。
ペットショップやブリーダーさんに、この子はどんな犬？と聞いてみて金額を考えてみるのもいいかと思います。
子犬の時期はどの子も愛おしく、ぬいぐるみのように見えますが、寿命は１０年～１７年と言われています。
成犬サイズは中型犬なので、長い年月をみて、その子と長く生活していく事も頭において、お迎えする子犬を考えましょう。
性別によっても値段が違う場合もありますので、毛色のバリエーションと性別に注目してみるのもよいかと思います。
３０万円しない子もいるようなので、出会い方とフィーリングと金額がベストマッチしたら最高の出会いになるかと思います。
ボーダーコリーの珍しい色は？
茶色系・オレンジ系は珍しいので値段が高いことがあります。
人気の毛色にランクインした毛色の赤褐色系は値段が高いようです。
ボーダーコリーの毛色からすると、レッド＆ホワイトはややめずらしい毛色の部類に入るみたいです。
毛色の濃さにも違いがあってブラック系よりやわらかい印象を与えることもあって人気があるのではないかと思います。
この毛色は性別に関係なく３７万円程度が相場のようです。
配色のバランスや毛色の濃さで４３万円程度まで上がるような気がします。
同じ毛色の子はいないと言われているボーダーコリーなので、カラーバリエーションは豊富なようです。
ボーダーコリーで高額になる毛色は？
ホワイト＆ブラックに黄褐色のタンが入るとまた高額な値段になるようです。
トイカラーとよばれる毛色で、目のまわりのタンの入り具合で表情が全く違う表情に見えるようです。
眉・頬・脚などにタンが入っていて、眉の模様によっても表情がまた違うようで顔立ちが鋭く見える子もいるようです。
男の子で鋭く凛々しく見えるとかっこいいんでしょうね。
値段は４８万円までする子もいるようです。
めずらしい毛色なんでしょうね。
私も３色のボーダーコリーには会った事がないので、目の前で毛色を確かめてみたいです。
女の子の場合、エレガントに見えるかもしれませんね。
スタイルがよくて風になびく毛並みと毛色は高貴なイメージがあります。
ボーダーコリーの子犬の値段はどれくらい？毛色の種類によって違う？！【まとめ】
こうやって毛色の違いをみてみると、バリエーションが豊富な事がわかります。
子犬の時期はどんな感じに見えるのか並べて眺めてみたいと思いました。
色んな表情があって、どの子が一番かを決めるのは迷ってしまいそうです。
できることなら全員連れて帰りたいと思ってしまうかもしれません。
「値段なんて関係ない！この子にする！」というような子に出会えたらステキですね。
どんな犬種でも、子犬を買うということは１つの命を預かることになりますので、最後まで責任をもって育てましょう。
頭がよく訓練やトレーニングに向いている犬種ですので、賢く育てて楽しく遊べる毎日であるように願います。
本当にキャッチがうまいので、飼い主のボールやフリスビーを投げるコントロールの良さとキャッチするボーダーコリーのタイミングが合うとキャッチした音が「スパッ！」と爽快音に聞こえます。
私もはじめて体験した時は「おぉ～」と拍手してしまいました。
子犬の時期の値段を考える事は必要ですが、成犬になった時の事も考えましょう。
中型犬のボーダーコリーですが、最近は室内で飼う愛好家が増えております。
ステキなワンダフルライフを過ごせるといいですね。
