ボーダーコリーの散歩の距離は1日どのくらい?必要な運動量と遊び

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バランスのいい体型で、歩く姿も走る姿もどこか優美に見えるボーダーコリー。

散歩の時間は長いイメージがあります。

ボーダーコリーは体は大きめですが、中型犬になります。

抜群の運動神経がありますので、散歩は飼い主が疲れてしまいそうですね…。

この記事では、ボーダーコリーの散歩の距離は1日どのくらいなのか、必要な運動量についてご紹介していきます。

散歩は飼い主も犬もちょうどいいペースでできたら良いですね!

 

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目次

ボーダーコリーの散歩はいつからはじめるの?

ボーダーコリーは、生後3ヶ月から散歩をはじめましょう。

お迎えをして、飼い主にも環境にも慣れ、ワクチン接種が終わる頃から散歩をはじめます。

その時期になるのが、生後3ヶ月を過ぎた頃からになります。

個体差がありますので、お散歩デビューの日は「ここはどこ?」と動かない子もいれば、「外だー!」と喜ぶ子もいますので、その子に合うお散歩デビューにしてあげましょう。

歩かない子の場合は抱っこをしてお家の周りを見せて歩きましょう。

だいだい10分くらいが目安のようです。

少しずつ歩けるようになってきたら10ヶ月頃には30分の散歩をするようにしましょう。

散歩はボーダーコリー優先でしてしまうと走る力に飼い主が負けてしまいますので、飼い主の歩くペースに合わせて散歩ができるようにしつけをしていきましょう。

全ての犬種の中で一番賢い犬といわているボーダーコリーなので、しつけがしっかりできれば、散歩は飼い主のペースに合わせて歩くと覚えます。

 

ボーダーコリーの散歩の距離は1日どのくらい?

成犬になったら散歩は1日2回を目安に、1回1時間以上、距離は4km以上が目安です。

牧羊犬として活躍するボーダーコリーでスポーツドッグともいわれています。

なので運動量はそれなりに必要になってきます。

1歳~1歳半を過ぎると成犬になりますので、体力を発散できるように十分な散歩が必要になってきます。

満足がいかない散歩の量ですと、ストレスを溜め込んでしまう事もありますので、飼い主もボーダーコリーに合わせて体力をつけるようにしましょう。

走るだけの散歩ですと大変ですが、飼い主のペースに合わせてボーダーコリーが散歩できると、飼い主も健康体質になるかと思います。

人間は大人になればなるほど、運動をする時間がないと思いますので、散歩の時間は飼い主も運動の時間となるとよいかと思います。

愛犬と一緒に健康になりましょう。

散歩は体を動かすだけではなく、お家以外の環境の色んなにおいや刺激があって、様々な発見ができることもあります。

頭を使って行動することが得意な犬なので、散歩は刺激を与える大切な時間とも言われています。

散歩をしている時は黙々と歩くのではなく、飼い主とのコミュケーションの時間でもありますので、話しかけたり、散歩しながらしつけをしてみてください。

飼い主と相性がいいと、飼い主を大好きになり、飼い主の言葉をよく聞いてくれるようになり、信頼関係を築くこともできますので、飼い主も散歩の時間が好きになるかと思います。

 

散歩以外に必要な運動量は?

散歩して運動することでストレスが溜まることなく発散できればよいかと思いますが、その追加として頭と体を使う遊びが必要になってきます。

フリスビーやボールをキャッチさせて遊んであげましょう。

また散歩以外に定期的にドッグランなど広い場所で遊ばせてあげることもストレス解消になります。

なかなか散歩の時間がとれない時などは思う存分遊べる場所を見つけてあげましょう。

ドッグランでは、他の犬とも出会う事ができますし、飼い主も他の飼い主と出会うことができるので、お互いにワン友ができます。

情報交換や様々なコミュニケーションができる場所になります。

暑さに弱い犬種でもありますので、夏は川や海に出かけて、冷やしボーダーコリーをしてみてもよいかと思います。

泳ぎも得意なので、投げた棒などを泳いでとってきたりできるので、川遊びもよい運動になると思います。

しつけができていれば、川や海に行っても、テリトリーがわかっていますので、遥か遠くまで行く事もなく安心してリードを外して遊ぶ事ができます。

だたし、人が多い場合は周りの方にも配慮してリードを外すのは避けましょう。

 

ボーダーコリーの散歩の距離は1日どのくらい?必要な運動量と遊び【まとめ】

ボーダーコリーは、頭を使って遊ぶ事が大好きなので、フリスビーをかっこよくキャッチする姿が印象的ですね!

散歩の距離や時間を長くとることができない日は広い場所に出かけて遊ばせてあげましょう。

遊びの中で色々覚える事ができると、飼い主との遊びの幅も広がると思います。

飼い主の腕次第でボーダーコリーが育つと言われますので、かっこいい遊び・楽しい遊びができるようチャレンジしてみて下さい。

頭を使う事でボーダーコリーも楽しむ事ができますし、認知症予防にもなると思います。

散歩の距離が短くなってしまった、散歩の時間がとれなかった、からといって過度な運動をしてしまうと、運動神経抜群のボーダーコリーもさすがに疲れてしまいます。

毎日散歩させなくてはいけないという決まりはありませんので、時々はお家でのんびり過ごす事もよい事です。

散歩を嫌がる日もあると思いますので、そんな時はお家でのんびり飼い主に甘えさせてあげてください。

どんな動物も個体差がありますので、愛犬の性格に合う散歩・遊びをしてみてください。

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