可愛らしさが満点のキャバリアは、多くの人々に愛されている犬種の1つです。
我が家でも、3ヶ月のキャバリアの子犬を迎え、餌の量や育て方の注意点について学びました。
そこで、今回は我が家の経験をもとに、キャバリアの3ヶ月の子犬の餌の量や育て方の注意点を紹介します。
これからキャバリアを飼おうと考えている方や、飼い主としてよりよい育て方をしたい方に参考にしていただければ幸いです。
キャバリアの3ヶ月の餌の量はどれくらい?栄養バランスもチェック!
キャバリアの3ヶ月頃の餌の量の目安は1日150〜200g。
ただし、体調や運動量、体重など必要に応じて調整する必要があります。
また、栄養バランスも重要で、肉、野菜、穀物など、栄養素をバランスよく含むフードを選ぶようにしましょう。
与えればいくらでも食べちゃいます!
与え過ぎに気をつけて下さい!
キャバリアの3ヶ月の餌の与え方のポイント
キャバリアの餌の与え方には、以下のようなポイントがあります。
- 餌は毎回、必ず同じ場所に置いて与えるようにしましょう。
- 水は、必要に応じて飲ませるようにしましょう。
- 食事前後に運動をすると、消化を促進することができます。
- 食事の前後に触れ合いや遊びをすることで、食事のリラックス効果を高めることができます。
- 衛生的な面からも食べ残しがある場合は、取り除いておくようにしましょう。
- 1日3回の食事が適切とされています。食事の回数が多いため、食事の量は少なめに与るようにしましょう。例えば、朝と夕の量は多く、お昼は少なめに。
キャバリアの3ヶ月の餌の種類やドッグフードのオススメと注意点
キャバリアの餌の種類には、ドッグフード、生肉、自家製食など様々な種類がありますが、健康な成長には、バランスの良いドッグフードを選ぶことが重要です。
また、犬種別に栄養バランスを考えられたドッグフードもオススメです。
原材料や栄養成分表を確認し、添加物や防腐剤が入っていないものを選ぶようにしましょう。
質の悪い安価なドッグフードを与えているとどうなる?
- 涙やけ
- 肥満体型
- 食ふんをする
- 口臭、体臭がきつくなる
- 毛がベタベタ、ゴワゴワしている、油っぽい
国産だから、値段が安いから、スーパーで特売してるからなどで選んでいると、ワンちゃんに様々な健康被害が出てしまう恐れもあります。
人で言えば、毎日ジャンクフードをひたすら食べている状態なので、体に異常が出てしまうのもわかりますよね!?
オススメはヒューマングレードのドッグフード!
近年、飼い主さんたちに注目されているのが、「ヒューマングレードのドッグフード」です。
「ヒューマングレードのドッグフード」とは人間が食べるものと同等の衛生・管理基準で作られたドッグフード。
つまり「人間と同じ等級」で人間が食べても問題ない品質の高いドッグフードです。
価格帯としては1kgあたり¥2,000ぐらいです。
しかし、ヒューマングレードという表記について明確な定義がないとされており、ヒューマングレード=高品質であるというのは危険!!
ご自身でしっかり確認し、判断しましょう!
やっぱり、大切な愛犬に人間も食べられないものを与えたくないですからね!?
キャバリアの成長に合わせた餌の量と大きさの変化
キャバリアの成長段階に応じて、餌の量は変化します。
3ヶ月頃は、体重に応じて1日150~200gの餌が適量とされていますが、成長に伴い、餌の量も大きさも増やしていく必要があります。
また、成長期は栄養素のバランスも重要なので、与えるフードも順次切り替えて行く必要があります。
粒の大きさは3ヶ月、4ヶ月頃は超小粒、5ヶ月ぐらいから小粒に変えていきましたよ。
キャバリアの3ヶ月や4ヶ月の子犬期の育て方と注意点
キャバリア3ヶ月や4ヶ月の子犬期はしつけもしっかりしなければいけない大切な時期です。
しつけの際おやつを与える機会が多いと思いますが、おやつを与え過ぎ、お腹いっぱいにさせてしまうと栄養が偏り、肥満や健康問題を引き起こすことがあります。
3ヶ月や4ヶ月の子犬期の肥満は未発達の骨に悪影響を与え骨格異常を招くこともあるので注意が必要です。
キャバリアの3ヶ月の餌の量はどれくらい?飼い主の実体験から育て方を解説【まとめ】
以上が、キャバリア3ヶ月の餌の管理について知っておくべきことでした。
正しい餌の量や与え方、種類の選び方、回数と回数別の餌の量、成長段階に応じた餌の量の変化、与え過ぎの影響と対策など、飼い主が知っておくべきポイントを解説しました。
キャバリアは小型犬種ですが、成長期(3ヶ月、4ヶ月ぐらい)の餌の管理はとても重要です。
飼い主は、キャバリアの体調や体重などに応じて、適切な餌の管理を行い、健康的な成長をサポートするよう心掛けましょう。