マルチーズの散歩の時間はどれぐらい必要?注意点も含めて解説!

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マルチーズのゆらゆら揺れる、綺麗な毛並みを見ながらの散歩は、飼い主のあなたにとって癒しの時間かと思います。

でも、散歩は毎日続きます。

大変な日だってあると思います。

だからこそ愛犬のマルチーズにとって、適切な散歩にしたいですよね。

今回は、マルチーズの散歩の時間と頻度、運動量や散歩での注意点を解説していきます。

この記事を読んで、愛犬との良き散歩ライフを送っていただけると幸いです。

 

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目次

マルチーズの散歩の時間と頻度はどのくらい?

まず、マルチーズの散歩は1日2回、1回20分程度が適切でしょう。

距離にすると1-2kmほどになります。

散歩に行く時間は、朝と夕方の日があまり高くない時間です。

特に暑い時期は、アスファルトに触って熱すぎないか確認してから行くようにしましょう。

 

マルチーズの散歩に持っていく持ち物は?

では早速散歩に!

といきたいところですが、散歩に持っていく持ち物を確認しましょう。

 

  • 水:飲水用と排泄やマーキング時に洗い流すためで、500mlのペットボトルで十分です。
  • 水皿:飲水時に使用するもので、ペットボトルに装着できるタイプもあります。
  • ウンチ袋:ウンチをそのまま放置は絶対NG!必ず回収しましょう。
  • トイレットペーパー:ウンチの状態が緩いと地面を汚してしまうこともあるので、持っていると便利です。

 

散歩中のマナーは意外と周りにみられています。

普段お外で排泄をしないからといって、油断は禁物です!

しっかりと準備をして、ご近所に迷惑をかけることがないようにしましょう。

 

散歩では熱中症に注意!

犬などの動物は、人のように全身から汗をかくことはできないため、熱い時の体温調節が苦手です。

さらに毛むくじゃらな彼らは、夏でも毛皮を着ているかのような状態です。

想像するだけで、くらくらしてきそうですよね。

私たちより地面に近い犬たちは、アスファルトからの熱からも影響が大きいです。

アスファルトは熱を吸収しやすい道路なので、日が暮れても非常に熱くなっている可能性があります。

散歩前にはアスファルトを掌で触って、温度を確認してから散歩に行きましょう。

飼い主さんが触っていられないような熱さでは、犬たちには危険です。

散歩中は必ず水を持っていき、常に様子を見ながら行いましょう。

 

シニア期や体調を考慮した散歩とは?

冒頭で、1日2回、1回20分とご紹介しましたが、これは健康な場合です。

まじめな飼い主さんほど、ルールにとらわれがちになります。

毎日の様子を観察して、体調が芳しくない様子の時は時間を短縮するなどの対応をしましょう。

また、8歳くらいからシニア期に入ってきます。

人間と同じように足腰に負担が大きくなったり、体力が下がったりもします。

散歩ルートをフラットな道に変更したり、途中で休めるようにカートを持っていくなどの対策も考えておきましょう。

 

マルチーズにとって散歩で十分な運動量になるの?

毎日の散歩は、人にとっては愛犬と一緒に運動した感覚になりますよね。

しかし、実は犬にとっては気分転換程度でしかありません。

犬は昔から狩りを行って、食べ物を探すことに多くの時間を使っていました。

大型犬では毎日10km以上を1週間走ることで、やっと筋肉痛が起こるそうです。

そのことから健康な大人の犬が、1日40分程度歩いたところで疲れることではないのです。

だからと言って、散歩に全く意味がないわけではありませんので、毎日行ってあげましょう。

大切なのは彼らにとって、散歩は気分転換に過ぎないことを理解すること。

一日の中で時間が作れるときに、しっかりと一緒に遊んであげることが大切です。

特に狩りをイメージできるような、おもちゃを追いかけるような遊びが良いと思います。

 

マルチーズの散歩の時間はどれぐらい必要?注意点も含めて解説!【まとめ】

いかがだったでしょうか?

マルチーズに必要な散歩の頻度・時間・持ち物・注意点についてお話してきました。

 

・必要な頻度や時間:1日2回 1回20分程度

・持ち物:水・水皿・ウンチ袋・トイレットペーパー

・注意点:熱中症・体調や年齢に合わせた散歩をすること

 

適切な散歩の頻度で、マルチーズとの健やかな生活を楽しんでください!

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