子犬の時期からぐんぐん成長する大型犬のゴールデンレトリバーですが、生後3ヶ月~6ヶ月の子犬の時期の餌の量はどれくらいが適量なのかと思ったことありませんか?
ガブガブ食べるので足りてないんじゃないか?
と思うくらいの勢いで食べますよね。
この記事では、ゴールデンレトリバーの餌の量の適量を調べていきたいと思います。
目分量で与えてしまうと多い場合があります。
ゴールデンレトリバーは太りやすい犬種ですので、肥満にならないように餌の量に注意していきましょう。
ゴールデンレトリバーの餌の量と回数はどれくらい?
子犬の時期はどれくらい?
一般的な餌の量を計算する方法があるようで、体重を40で割ると1日の餌の量がわかるそうです。
計量カップなどを使って適量を成長時期に合わせて与えましょう。
お家にお迎えする子犬はだいたい生後3ヶ月頃かと思いますが、それまではどんな餌を食べていたのか、ショップの店員さんやブリーダーさんに聞いて餌の量の目安にするのもよいかと思います。
生後3ヶ月から5ヶ月の子犬時期は1日の餌の量を3回に分けて与えると消化不良にならずに食べられるようです。
生後3ヶ月の子犬は体重が10kg前後なので40で割ると、ん?どれくらい必要?となりますよね。
目安として100g前後の餌を1日3回に分けて与えるようにしましょう。
ガブガブ食べますが、消化機能がまだ弱いので、与えすぎると下痢をしてしまいますので気をつけましょう。
ドライフードをふやかして与えてみるのもよいかと思います。
下痢をしないように様子を見ながら餌の量と固さを調節してみてください。
成犬になったら?
成犬期は1歳から1歳半になります。
体重は25kg~34kgくらいの大きさになります。
その体重を40で割ってみると、625g~850gが1日に与える量の目安になります。
ドッグフードのパケージにも目安の量が記載されていますので、計算した餌の量とパッケージに書いてある餌の量を目安にして、1日2回に分けて与えましょう。
成犬になると消化機能が強くなりますので、1日2回で十分な回数になります。
早食いは避けたいですが、あっという間に食べてしまっても足りないと思って追加して与える事はしないようにしましょう。
避妊・去勢手術をした犬はホルモンバランスが崩れますので、太りやすくもなります。
なので、避妊・去勢手術した子用のドッグフードも販売されています。
餌の量と成犬用のドッグフードで体重や体調をみていきましょう。
ご飯を食べてすぐ激しい運動をしてしまうと胃がよじれる病気になりますので、ご飯を食べて30分~1時間は走らせるような運動は避けましょう。
早食いを心配される場合は獣医さんに相談して、与えた方が大丈夫なのか聞いてみるのもよいかと思います。
成長時期に合わせた餌の量とドッグフード
成犬になっても子犬用のドッグフードを与えてしまうとカロリーオーバーになって肥満になってしまう可能性があります。
成長時期に合わせてドッグフードを切り替えていきましょう。
シニア期にも合わせたドッグフードもありますので、成長に合わせて与えるようにしていきましょう。
食事と運動は健康に育つためには大切な事ですので、愛犬の健康を考えて、痩せすぎや肥満には気をつけていきましょう。
時々真上から見て体型が丸くなっていないかチェックして、触ってみた時に毛並みやあばら骨の感触を確かめましょう。
骨が触ってわかるくらいですと痩せ気味になりますので、餌の量を増やしていき、太ってると思ったら急なダイエットや急に餌の量を減らしたりせず、少しずつ調整していきましょう。
ゴールデンレトリバーの餌の量は?子犬から成犬までの成長時期の適量とは?【まとめ】
餌の量は個体差がありますので、適量が合っているか気になるかと思いますが、気になる時は獣医さんに相談してみてください。
愛犬に合うドッグフードを教えてもらう事もできますので、飼い主の安心にもつながります。
不安がある時は獣医さんに相談しましょう。
ドッグフードは金額に幅がありますので、飼い主のコスパも考えて無理のないドッグフードを見つけてください。
おやつを与えすぎたと思った日は餌の量を少し減らしてカロリーの調整もしてみてください。
体重を40で割った量とドッグフードのパッケージの量、獣医さんに相談して餌の量の目安を見つけてください。
ゴールデンレトリバーは食欲旺盛で大好物を目の前にするとヨダレが大量の子もいますが、食べる仕草がかわいいあまりに与え過ぎてしまうと肥満になりますので注意していきましょう。
ゴールデンレトリバーは関節軟骨成分が入っているドッグフードがおすすめのようです。
栄養バランスを考える事は人間も同様です。
植物性たんぱく質が多く含まれたものですと、胃腸に負担がかかりやすいようですので、ドッグフードのパッケージに記載されている成分を見てみることも必要なのかもしれません。
ライフステージに合わせて餌の量と1日の回数を見てあげてください。
スタイルや毛並みもよいゴールデンレトリバーはかっこいいですし、美しいので餌の量はスタイル維持にもつながります。
適量を与えていきましょう。