ゴールデンレトリバーの体重が40キロは巨体?体重管理と注意点を解説

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子犬の頃は中型犬くらいの大きさで、ぐんぐん大きくなっていく大型犬のゴールデンレトリバー。

大型犬といえども、ゴールデンレトリバーの体重が40キロだと大きすぎなのでしょうか?

体重は何キロが適正体重なのでしょうか?

成犬になっても子供のような無邪気さがあって、おっとり顔のやんわり感がかわいい大型犬のゴールデンレトリバーの平均体重や適正体重を調べてみたいと思います。

コロコロとした体型のほうが、なぜかかわいいと思ってしまいますが、犬の体に負担がかかる体重では健康的ではないので、適正体重などみていきたいと思います。

 

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目次

ゴールデンレトリバーの体重が40キロは巨体?

ゴールデンレトリバーの体重で40キロは要注意です。

体高も高く、大柄なゴールデンレトリバーであれば40キロでも問題ないと思います。

ゴールデンレトリバーの平均体重はオスで29キロ~34キロで、体高は56cm~61cmとされております。

メスは25キロ~29キロで、体高は51cm~56cmがゴールデンレトリバーの平均的な大きさとなります。

体重が40キロの子は体重だけでみると巨体に感じますが、体高が平均より高いようであれば、さほど問題のない体重と言えると思います。

大きくても39キロをキープしている飼い主の方もいますので、一度、獣医さんに40キロは大きすぎるのか確認してみるのもいいかと思います。

関節を痛めやすい犬種でもありますので、体に負担のかからない体重をキープするようにしましょう。

避妊・去勢をした子はホルモンバランスが崩れることによって太りやすくもなりますので気をつけましょう。

ゴールデンレトリバーは体が大きく、二本足で立つと結構大きくなりますので、ドッグフードやおやつの隠し場所に届きやすいので、盗み食いしないように、隠し場所を決めるのもいいかもしれませんね。

 

食事と運動で体重管理

適正体重とは、最も健康的に生活ができ理想的な体重のことをいいますので、太りすぎると動けなくなる子もいます。

バランスのとれた食事と運動で体重をキープしましょう。

基本的に好き嫌いが少ない犬種なので、与えた分だけ食べるので食べすぎないように注意しましょう。

大型犬は小型犬より成長がゆっくりで、1歳6ヶ月までが成長期といわれているようです。

9ヶ月を過ぎると成長はゆっくりになるようなので、ご飯の量に注意してください。

運動は長時間の激しい運動ができる犬種なので、飼い主がバテないように気をつけてください。

何かを持ってくる行動が得意な犬種でもあるので、フリスビーやボール遊びもいいようですよ。

長時間運動させる場合はドッグランに出かけるのがいいかもしれません。

ご飯は目分量で与えず、ドックフードのパッケージに記載されている目安の量を与えるようにして、よく運動させるように心がけてください。

運動する時は食べてすぐに運動してしまうと胃がねじれる病気になりやすいので、食後1時間ほどはゆっくりさせてあげてください。

 

肥満によってかかりやすい病気

体重が重くなればなるほど、股関節形成不全になりやすくなります。

股関節のかみ合わせが悪くなって、痛みがでたり、歩きたがらなくなります。

痛みがはげしくなると、歩かなくなってしまいますので、肥満気味で最近歩くのを嫌がる場合は一度獣医さんに診てもらいましょう。

1ヶ月に一度は体重測定をして体重の増減のチェックをするようにしましょう。

ゴールデンレトリバーの体を真上から見て、くびれを感じず、寸胴だと思ったら、肥満体型になっていますので、ドックフードの量や種類を変えて、運動量を増やすようにしましょう。

大型犬なので、歩けなくなると、体は大きい・重いで、飼い主も運ぶ時に力を要します。

愛犬にも飼い主にも負担がかかる事がないように気をつけてください。

 

ゴールデンレトリバーの体重が40キロは巨体?体重管理と注意点を解説【まとめ】

大型犬で、よく食べるし、よく運動するゴールデンレトリバー。

食べた分だけ大きくなる可能性がありますので、40キロを超えないように体重管理をしたほうがよいかと思います。

体型が気になる場合は病院で体重を測ってもらい、獣医さんに相談してみるのも1つほ方法ですし、年に1回は健康診断をしている飼い主が多いので健康診断はおすすめします。

肥満です。と獣医さんから言われたとしても、急にご飯の量を減らしたり、種類を変えたりせず、少しずつ変えていきましょう。

おやつを食べ過ぎたかな?と思った日はご飯の量を少し減らすなどして調整していきましょう。

ダイエットするのに不安がある場合は獣医さんに相談して適切なアドバイスのもと、フードの種類や運動方法など聞いてみるものよいかと思います。

肥満になると椎間板ヘルニアにもなると言われています。

おっとり顔の人懐っこい犬で、どこか優雅にも見えるゴールデンレトリバー。

美しく、かっこいい我が子に育ててください。

イギリス系のゴールデンレトリバーは温厚型が多く、アメリカ系は活発な子が多いそうですよ。

うちの子は超おっとりしてる。と思ったら、もしかしたらイギリス系のゴールデンレトリバーのかもしれません。

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