毎日飼い主と過ごす時間が長いと離れた時に飼い主も犬も心細くなってしまいます。
依存症になるんじゃないかと思うほどにソワソワしますよね。
「大丈夫かな？」、「寂しがっていないかな？」と心配してしまいますよね。
トイプードルはしつけを覚えやすく、賢い犬種ですが、留守番は大丈夫なのでしょうか？
この記事では、トイプードルに留守番12時間させても大丈夫なのか調べていきたいと思います。
トイプードルに留守番をさせる場合は何時間くらいが目安なのでしょうか。
どの犬種も長時間の留守番はストレスを感じてしまいす。
ストレスを与えないように留守番ができるように対処法をみてみましょう。
いきなりの長時間の留守番はNG！
ずっと一緒にいたくて仕事場にも連れて行きたくなりますが、留守番の時間はあるものです。
ペット同伴ＯＫのお店が増えているものの、職場でペットＯＫは少ないです。
そんな時はどうしても留守番をお願いしなくてはなりません。
トイプードルは人懐っこくて甘えん坊なところがあるので、留守番にはあまり向いていない犬種とも言われています。
ですが、上手に留守番ができるように、少しずつ時間を増やして留守番を不安にならないようにしてしつけをしていきましょう。
急に長時間離れてしまうと、一気に不安が大きくなって不安を解消するのにかなり時間がかかってしまう子が多いようです。
子犬の時期から、短い時間から留守番をはじめて、１時間・２時間・３時間と少しずつ留守番の時間を増やしていってみてください。
帰ってきた時は「お留守番ありがとう♪」とテンション高めで、褒めてあげてください。
飼い主が帰ってきた事にものすごい喜びをトイプードルが感じることは間違いないと思います。
トイプードルに留守番12時間は長すぎる？
トイプードルは留守番が得意ではない犬種です。
基本８時間～12時間は大丈夫ですが、目安として８時間が限度と思っていたほうがいいかもしれません。
留守番中、どうしても心配という飼い主の方には、ペットカメラを設置することをおすすめします。
今は声をかけられるペットカメラがあります。
声をかけたことによって、飼い主を探しはじめたり、声はするのに飼い主が見当たらず寂しく鳴いてしまう子もいます。
また、そんな姿を飼い主が見てしまいますと、落ち着いて仕事をしていられなくなる飼い主もいます。
できるだけ見守るだけのカメラにしておいたほうがいいかもしれません。
トイプードルに飼い主は必ず帰ってくるという安心感を与えるようにしましょう。
いきなり長時間の留守番になってしまうと「分離不安」になってしまう子もいますので、いきなり８時間以上の留守番の時間は避けましょう。
どうしても長時間の留守番になる場合は？
仕事が残業続きや出張から帰ってくると遅いとなる場合はペットホテルがおすすめです。
動物病院で預かってくれるところもありますので、何かあった時は飼い主も安心できますし、安心して預けられるペットホテルを探してみてください。
予算的には１泊３,０００円～４,０００円の金額かと思います。
２日間以上出張となってしまった場合は費用がかかってしまいますが、飼い主もトイプードルも安心できる環境であることが大切です。
お住まいの場所から実家が近い方は実家で預かってもらうこともおすすめします。
長時間の留守番の場合は誰かしら安心できる人が愛犬の近くにいることがよいということですね。
ペットホテルに預ける場合は狂犬病の予防注射とワクチン接種の証明書が必要になりますので、証明書は失くさずにお持ちください。
預ける際の持ち物は預ける施設によって違いがありますので、必要なものは預ける際に確認してみてください。
トイプードルに留守番12時間は長すぎる？目安や長時間になる場合の対策【まとめ】
できるだけ12時間以上の一人での留守番は避けて、トイプードルが安心できる場所と環境を作ってあげてください。
トイプードルが安心できる環境や場所は飼い主にとっても安心できると思います。
ペットホテルはペットサロンの業者が運営しているホテルと病院が運営するホテルがありますので、どんなペットホテルがよいか調べてみてください。
12時間以上になってしまった時は、愛犬の気の済むまで遊んであげたり、撫でてあげましょう。
愛犬と上手にスキンシップをとって、「お留守番はいっぱいほめられる」とトイプードルが思うようにしつけましょう。
