ワイヤーフォックステリアの寿命は?老化のサインやシニア期からの注意点

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子犬の時期はただただ可愛くて、テンションの高さや仕草全てが見ていて飽きない時期ですが、子犬から成犬になりやがてシニア犬になっていきます。

そうなると、7、8歳過ぎた頃から、心のどこかで「あと何年一緒にいられるかな・・・」と思うようになります。

この記事では、ワイヤーフォックステリア(正しくはワイアーフォックステリア)の寿命や、シニアになってから気をつけることなどを調べていきたいと思います。

愛犬といつまでも一緒にいるために快適な環境で過ごしていけるようにしましょう。

 

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目次

ワイヤーフォックステリアの寿命は?

ワイヤーフォックステリアの寿命は13歳~14歳です。

この寿命は、ワイヤーフォックステリアくらいの大きさの犬種の平均寿命でもあります。

先祖は狩猟犬だったこともあり、運動は欠かせない犬種なので、運動不足がストレスになり寿命が縮んでしまわないようにしましょう。

犬だけではなく他の動物もストレスは大敵です。

長生きの秘訣は、まずストレスを与えないようにしましょう。

ワイヤーフォックステリアの飼い主になる方は、犬と一緒に遊ぶのが好きで、運動好きな方が相性ぴったりです。

悪天候な時は散歩は控えた方がいいですが、面倒な事とは思わずに散歩の時間は1時間程作ってあげてください。

決まった時間に散歩をすると、この時間は散歩の時間だということをインプットしてしまい、何がなんでも散歩に行きたがります。

散歩の時間をできるだけランダムにすると、ちょっとした変化が刺激となり、飼い主も散歩をせがまれることなく散歩の時間を作れるかもしれません。

 

ワイヤーフォックステリアの老化のサインは?

人間も年をとれば白髪ができますよね。

犬も同じで、被毛が白くなってきます。

ワイヤーフォックステリアは年齢を重ねるごとに眉毛や口元、ヒゲが白くなってきます。

それから被毛にツヤがなくなり、パサパサした毛になってきます。

パサついてきますが、ブラッシングはシニアになっても定期的にしてあげましょう。

ワイヤーフォックステリアは皮膚疾患にかかりやすい犬種です。

皮膚疾患になってしまうとストレスも溜まってしまいます。

皮膚疾患予防のためにも子犬期からブラッシングをしてあげましょう。

高温多湿の日本の気候は被毛と皮膚の間に湿気ができて皮膚疾患になりやすいと言われています。

冷暖房が整った環境が必要です。

時々ブラッシングの時に皮膚をのぞいて、皮膚に赤みがないかチェックしてみてください。

耳がたれ耳なので、通気が悪くなったり、耳垢が溜まりやすくなります。

そうなると外耳炎になってしまいますので、耳の手入れもしてあげてください。

 

シニア犬の健康管理

人間は年をとると運動量が減りますよね。

ワイヤーフォックステリアをはじめ、犬も同様、年を重ねるごとに運動量は減ってきます。

元気いっぱいだった成犬の時と同じドッグフードを食べ続けると肥満になってしまいます。

年齢に合わせてドッグフードを変えてあげましょう。

運動不足と腸の動きの低下によって便秘になる子もいますので、愛犬の様子をチェックして、最近寝ている時間が増えたなと思ったら、食物繊維を多く含んだドッグフードを与えてください。

食べる量もスピードも減ってくると思いますので、食事の回数を増やして少しずつ与えるなどの工夫をしてみてください。

食物繊維を多く含んでいるドッグフードに急に切り替えると逆に下痢をしてしまう事もあります。

なので、排便の固さを見ながら少しずつドッグフードを切り替えていきましょう。

 

ワイヤーフォックステリアの寿命は?老化のサインやシニア期からの注意点【まとめ】

何はともあれ、健康第一ということですよね。

人間も運動不足や食事が偏ってしまえば、体調が悪くなります。

運動と食事で寿命を全うできるようにしてあげましょう。

ワイヤーフォックステリアに合う環境に整え、体は清潔にしてあげましょう。

運動や遊びが大好きなワイヤーフォックステリアです。

ジャンプ力がなくなったり、あまり走り回らなくなったと思うようになったら、無理に運動をさせないようにしましょう。

逆にシニア犬なのに元気いっぱいだと思う子もいるかもしれません。

そんな時は気の済むまでとは思いますが、心配だと思う時は動きをセーブしてあげてください。

老体にムチはうたないようにしてあげましょう。

長生きの秘訣は年齢に合わせた環境をつくってあげることだと思います。

寿命には個体差があり、いつ病気になるかもわかりません。

平均寿命が13歳~14歳なので、8歳くらいになった頃から体の変化に気づいてあげられるようにしましょう。

気になることがあったら動物病院で受診をして獣医さんに相談してみるのもいいかもしれません。

また、愛犬が喜ぶコミュケーションも長生きの秘訣かもしれません。

楽しい時間は犬も人間もハッピーな気持ちになりますよね。

そしてストレスなんて感じない時間になり、寿命は伸びると思います。

ワイヤーフォックステリアが平均寿命よりも長生きをして楽しい時間が増えることを願います。

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