「飼育下におけるアオダイショウって何を食べるの?」
アオダイショウに与える餌の種類や与え方について疑問を感じる方も多いはず!
アオダイショウの食べ物はマウス一択になります。
マウスはペットショップやオンラインショップから簡単に購入することができますよ!
ショップでは様々なサイズが売られています。
アオダイショウのサイズに合ったマウスを購入しましょう。
販売されているマウスは冷凍されていますので湯せんで解凍してから与えましょう。
この記事ではアオダイショウの食べ物について分かりやすく解説します。
幼蛇、成蛇それぞれの餌の量や与える頻度についてもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください!
アオダイショウの食べ物は?
日本に多く生息するヘビ、アオダイショウ。
木に登っていたり川で泳いでいる姿を見かける人も多いのでは?
そんな私たちにとって身近な存在のアオダイショウは肉食です。
野生のアオダイショウはネズミなどの小動物や小鳥、トカゲやカエルなどを食べます。
飼育下におけるアオダイショウにはマウスを与えましょう。
マウスはネットやペットショップで購入することができますよ。
冷凍状態で売られているため、家で冷凍保存が可能です。
マウスにはアオダイショウに必要な栄養素がたっぷり入っています。
そのため餌の種類はマウス一択で良いでしょう。
餌がマウスだけで良いので、購入先さえ確保できれば餌の調達は容易です。
マウスの与え方のポイント
アオダイショウには冷凍マウスを解凍してから与えましょう。
解凍には湯せんがおすすめです。
マウスをそのままお湯につけるとマウスの臭いがなくなってしまいます。
そうなるとアオダイショウの食いつきが悪くなるので、ビニールに入れて温めましょう。
温度は人肌より少し温かいくらいが目安です。
解凍したマウスを指で触って冷たい部分が無いかチェックして下さい。
最初は餌用のマウスを怖がってしまう飼い主さんやご家族の方がいるかもしれません。
筆者もマウスを初めて見た時は「ひええ!」と声が出てしまいました。
でもご安心ください、慣れます!
マウスはアオダイショウにとって大切な栄養源です。
スムーズに餌の用意ができるよう、経験を重ねて慣れていきましょう。
幼蛇から成蛇までの餌の量は?
アオダイショウの一回の給餌は、マウス一匹になります。
与えるマウスの大きさはアオダイショウのサイズによって変えていかなければなりません。
アオダイショウの胴回りの一番太い部分と同じサイズのマウスを用意するようにしましょう。
一般的に卵から孵化したばかりの幼蛇にはSサイズのピンクマウス、成蛇にはM~Lサイズのアダルトマウスを与えるのが目安となっています。
アオダイショウに食べ物を与える頻度
幼蛇は2~3日に一匹、マウスを与えましょう。
成蛇は幼蛇に比べて給餌頻度が減ります。
2週間~4週間に一匹、マウスを与えましょう。
成蛇は個体差があるためアオダイショウが食べ物を欲しているかどうかの判断が必要になります。
健康管理ノートを作成し、普段からアオダイショウの状態を把握しておくと便利です。
アオダイショウの食べ物は?与え方や幼蛇から成蛇までの餌の量を解説【まとめ】
飼育下におけるアオダイショウの食べ物はマウスです。
他の食べ物は特に必要ありません。
販売されているマウスは冷凍状態なので湯せんで解凍してから与えましょう。
人肌より少し温かいくらいが目安です。
一回の給餌にマウス一匹を与えます。
個体差にもよりますが、幼蛇にはSサイズのピンクマウス、成蛇にはM~Lサイズのアダルトマウスが目安になります。
べ物を与える頻度は幼蛇が2~3日に一匹、成蛇は2週間~4週間に一匹です。
成蛇は頻度に個体差があるためアオダイショウが食べ物を欲しているか、その都度判断しましょう。
普段からアオダイショウの状態を把握しておくと便利です。
健康管理ノートを作成し、日々の記録をつけることをおすすめします!