アオダイショウはなつく?ハンドリングも夢じゃない!なつかせ方と注意点

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アオダイショウは無毒で穏やかな性格をした飼いやすいヘビです。

ペットとして家族にむかえた時から少しずつ慣らしていけばハンドリングができるほどの信頼関係を結ぶことも夢じゃありません!

ただし焦りは禁物です。

アオダイショウに威嚇されて嫌われないよう、ゆっくりコミュニケーションをとっていきましょう。

この記事では、アオダイショウのなつく育て方、性格などを分かりやすく解説します。

なついてきたサインや、ハンドリングするタイミングや持ち方についても詳しく解説しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

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目次

アオダイショウの特徴

アオダイショウは日本固有種のヘビです。

成長すると1メートルから2メートル以上にもなるため、大きさは日本最大級です。

野生のアオダイショウは人家の近くに生息するため、見つけやすいヘビと言われています。

筆者も幼い頃から、道端にいる姿や川で泳ぐ姿を見ては親しんできました。

食性は肉食で獲物に巻きつき、絞めつけながら飲みこんでいきます。

野生ではネズミなどの小動物や小鳥、トカゲやカエルなどを食べますが、飼育下では主に冷凍マウスを解凍してから与えます。

無毒で穏やかな性格をしているため、ペットとして比較的飼いやすいヘビと言われています。

 

アオダイショウはなつく?

個体差にもよりますが、アオダイショウはなつきやすく飼いやすいヘビと言われています。

ただし急になつくわけではありません。

個体差によってなつくまでに時間がかかる場合もあります。

ペットとしてむかえた時から、気長に信頼関係を育んでいきましょう。

はじめは飼育環境に慣れさせる必要があります。

自分の住みかであるケージや餌に慣れてきたら優しく触ってみましょう。

慣れてくればハンドリングもできるようになります。

筆者もハンドリングできた際は、とても嬉しくて感動しました。

なつくサインは、なついていない場合と比べることで分かります。

アオダイショウはなついていない場合、咬みつこうとしたり悪臭を放って威嚇するといった行動を示します。

これらの威嚇行為がなく、触っても嫌がる行動を示さなければ「なついている」と判断して良いでしょう。

またアオダイショウは臭いが分かります。

飼い主の臭いが安心できるものだと理解していれば、手を近づけた際にアオダイショウは嫌な素振りを見せません。

 

アオダイショウのハンドリングのポイント

アオダイショウがなついてきたら、ハンドリングに挑戦しましょう。

持ち上げる際は、上から掴み上げて身体全体を抱きかかえるようにしましょう。

この際、首周辺や頭を掴まないように注意してください!

多くのヘビは頭周りを触れられることを大変嫌がります。

また無理に掴んでしまうとせっかく築いてきた信頼関係が一気に崩れることになってしまいます。

優しく穏やかな気持ちで接することを心掛けてください。

ハンドリングができるようになると、アオダイショウの体調や身体の変化にもいち早く気づけるようになります。

 

アオダイショウはなつく?ハンドリングも夢じゃない!なつかせ方と注意点【まとめ】

アオダイショウは無毒で穏やかな性格の飼いやすいヘビです。

ペットとして家族にむかえた時から少しずつ慣らしていけばハンドリングも夢じゃありません。

まずはゆっくり環境に慣らしていきましょう。

アオダイショウは臭いを認知するため、飼い主の臭いが不快な場合は威嚇行為をします。

威嚇行為がなければ、慣れてきたということなので優しく触るところから始めましょう。

ハンドリングする際は、身体全体を抱きかかえるようにして持ち上げてください。

アオダイショウとの信頼関係は急に築けるものではありません。

なつくまでに時間がかかってしまうこともありますが、焦らずにゆっくりと信頼関係を築いていきましょう。

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