「アオダイショウの幼蛇の大きさってどのくらい?」
「赤ちゃんの頃から育ててなつかせたい!」
皆さんの声にお答えします!
アオダイショウは幼蛇から育てることができます。
サイズが大きく変化するアオダイショウの飼育には気をつけたいポイントがあります。
この記事ではアオダイショウの幼蛇の大きさや、幼蛇から育てる飼育方法を丁寧に解説します。
幼蛇から育てることで、アオダイショウと良好な関係を築くことも夢じゃありません!
ぜひ最後までご覧ください。
アオダイショウは飼育できる?
アオダイショウは日本固有種の無毒のヘビで、ペットとして飼育することが可能です。
穏やかな性格をしている個体が多いので、ヘビの中でも飼いやすいと言えるでしょう。
飼育下では冷凍マウスを解凍して与えます。
ただし野生のアオダイショウをペットにするには注意が必要です!
「生餌でないと餌を食べない」
「警戒心を全然といてくれない」
などの声もよく耳にします。
幼蛇から育ててなつかせたいのであればペットショップやネットで購入する方が圧倒的に楽でしょう。
アオダイショウの幼蛇の大きさとは?
卵から孵化したばかりの赤ちゃんアオダイショウは約400ミリほどの大きさです。
そこからアオダイショウは脱皮を繰り返して大きくなります。
1年で約70センチ、2年で約1メートル、それ以降は個体差がありますが2メートル近くまで成長していきます。
次項からは幼蛇の育て方について解説します!
幼蛇からの育て方!
幼蛇の餌
アオダイショウの餌はマウスです。
ペットショップやネットで売られています。
幼蛇の頃は2~3日に1回ピンクマウスの小サイズを与えましょう。
幼蛇の飼育ケージ
生まれたばかりのアオダイショウの赤ちゃんは400ミリほどの大きさです。
脱皮を繰り返して大きくなり1年で約70センチ、2年で約1メートルから2メートル近くまで成長していきます。
サイズによってケージの大きさを変える必要がありますが、幼蛇の頃は幅60センチのケージを用意してあげると良いでしょう。
飼育で気をつけたいポイント
アオダイショウをショップで購入した場合、幼蛇の頃から育てると飼い主になつきやすいと言われています。
ただし飼い始めは警戒心が強いため注意が必要です。
早く環境に慣れてもらうためにも、安心できるケージの準備や部屋の温度・湿度管理を万全に行いましょう。
ケージ内のおすすめレイアウト
ケージ内に身を隠すことのできるシェルターを準備してあげましょう。
またアオダイショウは木登りも得意なので木も入れてあげることをおすすめします。
住みかに慣れるまでは、できるだけ触れたりせずにそっと見守りましょう。
温度・湿度
温度は20度から30度になるようにしましょう。
湿度はアオダイショウの適正湿度が50%前後と言われていますので、それを目安に調整しましょう。
幼蛇の購入時の注意点
ちなみに幼蛇のアオダイショウは外見の特徴がマムシによく似ていると言われています。
「アオダイショウの幼蛇を購入したのに実際に届いたらマムシだった」というショップもあるそうです!
ひどい話ですよね。
アオダイショウに限らず生き物をペットとして家族にむかえる際は、販売者に問い合わせや相談ができる場所での購入を強くおすすめします。
また野生下でも見誤ることがありますので、確信が持てない場合はむやみに手を出さないよう注意しましょう。
アオダイショウの幼蛇の大きさとは?飼育方法や注意点を詳しく解説!【まとめ】
卵から孵化したばかりの赤ちゃんアオダイショウは約400ミリの大きさです。
そこから脱皮を経て1メートルから2メートル近くまで成長していきます。
アオダイショウは野生下でも多く生息していますが、ペットとしてなつかせたいのであればペットショップやネットで購入しましょう。
アオダイショウの餌はマウスです。
幼蛇の頃は2~3日に1回ピンクマウスの小サイズを与えましょう。
飼い始めは警戒心が強いため注意が必要です。
安心できるケージの準備や部屋の温度・湿度管理を万全に行い、早く環境に慣れさせましょう。
アオダイショウとの楽しい共同生活が待っていますよ!